こんにちは。SUNNY(@sunny_93s)(@SUNNYSUNNY93s)です。
人それぞれ収入の得方が違うのはご存知でしょうか?
収入の得方って大きく分けて4つにわけることができるんですよね。
- 会社に雇用されて給与を得る
- 自分で自分を雇う(自営業)
- ビジネスオーナー(コンビニのオーナー等)
- 投資家(株・外貨・不動産収入)
まず①②と③④では、大きな差があります。
“それは自分が働くか否か”です。
今回は、その中でも①と④の人の差をお話していきたいと思います。
④:資産(株・外貨・不動産等お金に働いてもらう)から収入を得ている人と①:労働によって収益を得ている人(自分が働いている人)では、収入の増加率が大きく違うという話をこれからします。
労働って、逆に動いているエスカレーターを上がっているようなものなんですよね!
20代前半から投資すべき!理由は経済成長率よりも資本収益率が大きいから
お金を稼ぎたい人は、投資は必ず視野に入れるべきですよ。
なぜかというと、天才経済学者であるトマ・ピケティ氏が「21世紀の資本」という本で、このように書いております。
資本収益率(r)は、経済成長率(g)よりも大きくなる。r > gという公式が成り立ち、差は広がり続けるとという意味です。
先進国資本主義(=日本です)において、株や土地等の資産をたくさん持つ富裕層が一年で投資から得られる収益率は、4~5%です。
一方で、普通に働いている人が経済成長率と共に恩恵として受け取るものは、1~2%です。
このように経済が順調に成長しても富裕層が受ける利益の方が多いので、格差は広がっていくといわれているのです。
r>gの公式を噛み砕いて説明します。
もう少し具体的に噛み砕いて、わかりやすくてr>gのお話をしていきます。
rとは、利益・配当・利子・家賃収入などの資本からの収益率のことです。
お金もちなら誰でも実行している、お金でお金を生み出すような仕組みですね。
gとは、経済の成長率、つまり所得や産出の年間増加率です。
労働によって国民は、所得が上がり豊かになっていきます。経済成長率は、所得の増加率とも言い換えられます。
つまりr>gという公式は、資本の平均収益率は経済成長率を上回り続けるという意味を持つ公式です。
ピケティ氏は、このr>gの公式は、変わらないと説明しています。
労働者の収益と資産家の収益の差は広がり続けるという意味ですね。

お金持ちになりたければ、資産(資本)に目を向けて作っていきましょう
今まで話したように、今の収入に少しでも不満があって増やしたいと思っていたりお金持ちになりたければ、確実に投資をして、資産を作るための行動をした方がいいと言えるでしょう。
お金持ちとまで言わなくても、お金に不自由したくなかったり好きなモノを買ったり好きな場所に行ったりしたいという気持ちがあって、働いてより多くのお金を求めている人も少なくはないと思います。
なぜかというと、これまで話したように労働にリターンよりも投資による資産からの収益率の方が圧倒的に高く、投資をしなければしている人との差はいっこうに広まっていくだけだからです。
同じ会社に勤めていて同期のAさんとBさんは、給料30万円です。
経済成長率が順調に伸びていったとして、AさんBさんどちらの給与も同時に1~2%伸びていきます。
Bさんは、投資もやっていて、会社での労働収入の他に資産からの収入もあり、4~5%で増えていきます。
数年後、労働収入のみのAさんよりも労働収入+資産収入のBさんの総収入(給料+投資)の方が上回っておりその差は、年々広がっていきます。
逆にいうと、給料が30万で労働収入のみのCさんと給料が25万で、投資もやっている違う会社に所属するDさんの場合で考えてみると、Dさんの総収入(給料+投資)がいずれ逆転するでしょう。
資産収益率は、労働収入の増加率よりも大きいのです。
給料が多少低くても時間をかけて、投資の収益を膨らませていけば、十分に逆転可能なのです!
投資・資産運用に関する記事を何本か書いているので、良かったら読んでみてください
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