こんにちは。SUNNY(@sunny_93s)(@SUNNYSUNNY93s)です。
今回は、僕の愛用している”楽天証券”を使ってする資産運用について、紹介していきたいと思います!
年金2,000万円の不足が話題となって、耳にしたことある方も多いかもしれませんが、積立NISAについてです!
積立って聞いて、リスクを少なくした資産運用のイメージを思い浮かべる方も多いかと思います。
そのイメージ通り、リスクを極力抑えた資産運用手法になんですよね!
[box class=”blue_box” title=”こんな人に読んで欲しい”]
・老後資金2,000万円不足問題に焦っているが、何したらいいかわからない方
・なるべくリスクを小さく資産運用を始めてみたい方
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目次
<はじめに>
積立NISAとは‥売却益が非課税になる少額投資非課税制度。
では今までのNISA(現行NISA)とは何が違うのか。

現行NISAに比べると年間非課税枠は40万円とかなり少ないです。
しかし非課税期間が20年と長いため、長期にわたり資産形成しやすい制度がとても魅力的で大きなメリットなのです。

毎年投資上限額まで投資を行った場合、非課税枠は20年間運用し続けられる積立NISAの方が大きいことが分かります。
この2点が積立NISAを行う大きなメリットです。
はじめ方から説明していきますので、興味が湧いた方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
<やるべきこと>
*楽天証券と楽天銀行の開設
積立NISAを始めるには証券口座の開設が必須です。
【証券口座開設から始める方】
・用意するもの:本人確認書類(運転免許証・住民票の写しなど)
・マイナンバーカード
準備ができたらSTEP①〜STEP③にそって口座開設をしていきます。
楽天証券未開設な人は、①からSTEP①〜③を読みながら進んで下さいね。
既に楽天証券を開設済な人は、②から見て下さい。
楽天証券を未開設な方はこちらから
楽天証券公式HPに飛んで口座開設をします。こちらから口座開設
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楽天証券開設はこちら
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氏名や住所などの個人情報を入力後、楽天銀行の申込について聞かれるので、「申込む」を選択します。

NISA口座の選択について聞かれます。ここは「積立NISAを開設」を選択。

このように証券口座の申し込みと同時に楽天銀行口座と積立NISA口座も同時開設しましょう。
後日、IDとパスワードが送られてきたらログイン、初期設定、マイナンバーの登録を行います。
②すでに楽天証券を開設済みの方
楽天証券にログインし積立NISAの申し込みを行います。
楽天銀行を申し込んでいない方はそちらも申し込みましょう。
楽天銀行の開設は、こちらから
<楽天証券をオススメする3つの大きな理由>
金利が高くなる!日本じゃ考えられない0.1%に!
楽天証券開設と同時に楽天銀行も開設することを勧めましたがこれは、
楽天証券と楽天銀行を「マネーブリッジ(口座連携)」の設定を行うと楽天銀行の普通預金の金利が0.1%になります。
低金利時代の今、大手銀行の金利は0.001%です。
その100倍の金利が定期預金でなく普通預金口座で優遇されるのです。
しかも実際に証券口座を利用しなくても楽天証券を開設し、
「マネーブリッジ」を行うだけで自動的に金利が0.1%になる為、これは積立NISAをやらなくても十分開設する価値があると思います。
マネーブリッジとは
楽天銀行と楽天証券を連携させることによって更にメリットが大きくなるサービスです。かなりの大好評です。
銀行口座と証券口座間の自動入出金が可能
楽天証券で商品購入時(積立NISAでの買付等)、銀行口座からわざわざ証券口座に資金を移す手間がなく自動で楽天銀行から証券口座に入金されスムーズな取引が可能になります。
証券口座に移したお金もいつでも銀行へ出金可能。
しかも手数料は無料です。
ステージによってATM利用手数料無料、他行振込手数料無料
下記左の図を見てもらうと分かりますが、楽天銀行の残高によってステージが決まりATM利用手数料が月7回まで無料、他行振込手数料は月3回まで無料になります。
他の銀行を見てみるとATM利用手数料が無料なのは、平日の8時〜17時と時間が限られていたり、
他行振込手数料は有料のところがほとんどです。
楽天銀行なら無駄な手数料を取られません!

<楽天証券以外で積立NISAを始めてしまったけど楽天証券に変えたい!そんなあなたへ>
積立NISA口座は1人1口座までしか開設できません。
すでに銀行や他の証券会社で積立NISAの口座を開設してしてしまった方。
来年以降になってしまいますが、手続きをすれば楽天証券への切り替えは可能です。
ではどんな手続きをすれば良いのか?丁寧に説明していきますね。
⑴現在積立NISAを開設している銀行や証券会社へ連絡。積立NISA口座を変更したい旨を伝える。
⇨この時点で積立設定しているものは、これ以上買い足さないよう設定を解除しておくこと。
⑵営業日2〜3日後に必要書類が送られてくるので、必要事項を記入して返送。
⑶「非課税管理勘定廃止通知書」を発行、郵送してもらう。
⑷楽天証券で積立NISAを申し込み時に⑶の書類を一緒に提出。
⑸来年以降、楽天証券で積立NISA口座が利用できます。
※他の金融機関で積立NISAを開設していても一度も利用していない状態であれば手続き完了次第、楽天証券ですぐに積立NISAの利用が可能です。
<楽天証券&楽天銀行の口座開設が出来たら>
①楽天銀行のアプリを入れます。
②楽天証券にてログイン→メニュー→マネーブリッジ設定&自動入出金設定を行います

右上メニューボタンを選択して下にある「マネーブリッジ」を選択します。

マネーブリッジを「設定する」を選択して、自動入出金も「設定する」を選択します。
その時に自動入出金時の金額は0万円に設定しておくといつでも資金が自動で積立投信に移動されるます。
③楽天証券にて積立NISAの銘柄選びをしましょう。
<終わりに>
ここまでの作業は大変かもしれませんが一度設定してしまえば、あとはほとんど放ったらかしでOKです。(年1回のリバランスをおすすめします)
積立NISAを使用して投資で非課税枠を利用するのはもちろん、銀行の金利を上げたり余計な手数料は省いたり…将来のためにお得に投資を行いましょう!