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ストック性の労働が大切な理由 AIでは、消費行動を置き換えられない

こんにちは。SUNNY(@sunny_93s)(@SUNNYSUNNY93s)です。

今回は、日本の人口減少によって、生じる問題についてとその解決策についてという内容です!

人口減少から発生する問題として、すぐ2つの問題があげられます。

  1. 生産力の低下
  2. 消費活動の低下
    1. という今回あげた2つの問題に対する解決策は、「ストック性の労働」を頭に入れてそっちの労働スタイルにシフトしていくことです。

      ストック性の労働は、ブログやYoutube等があげられますが、

      ブログは稼げる/Youtubeは稼げるといったお金を軸とした話は、良く聞きますね。

      確かに稼げるんですが

      今回は、ストック性の労働と人口減少問題の関係について、本質的な部分をお話ししていきます。

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      人口減少の日本では、ストック性の労働は重要です

      人口減少が進み少子高齢化、超高齢化社会が進んでいる日本では、”ストック性の労働”を意識していくことがめちゃくちゃ社会的に重要になってくるんですよ。

      AIやロボットによって、生産活動を補うことは十分に可能です。

      しかし、問題となってくるのは、消費行動です。

      なぜ消費行動が問題かというと、AIやロボットの力を借りて、生産性を維持したり高めて生産活動を今まで通り行えたとします。

      しかし、その生産したモノをロボットやAIが消費することはできないからです。

      例えば、食品工場の生産ラインにAIやロボットを組み込んで、生産性を向上させ人員を一人削減できたとします。

      その削減された人員は、他の場所に回って生産活動に従事できるようになるので、生産力の維持や向上に繋がります。

      しかし、その生産されたモノを消費する人口はどんどん減少してき、AIやロボットは、飲んだり食べたりしませんよね!

      そこでストック性を意識した労働スタイルが社会を循環の為にも必要となってくるのです!

      良くブログは稼げる、Youtubeは稼げる、プログラミングは稼げるというような話を聞きますが

      確かに稼げるんですが本質的な部分を理解しておくとより良いなと思います。

      これらの働き方は、世の中の消費行動を高める為に必要なので、本質的な部分のお話をしていきますね。

      ストック性の労働とは

      
ストック性の労働とは、なにかについて、お話ししていきます。

      ストック性の労働とは、労働を担保(ストック)しながら積み上げていく労働の仕方です。

      特徴は、一回働いたらもう一度働く必要がなくなることです。

      簡単に言うと、自分の影分身を作っていくような感覚ですね!

      
例えば、あなたが料理が得意で、料理を教えるようなだったとして、『料理を教えてください』と声を掛けられれば、ずっと料理指導や料理教室を行っていかなければなりませんよね。

      直接向き合って指導を受けられることは、貴重であり大切だと思いますが全てが全て対面で習う必要があるかというとそうでもないと思います。

      ブログで〇〇のレシピ記事やYoutubeで〇〇の作り方の動画を公開しておけば、世界中の人が自分の好きな時間で、場所を選ばずにあなたのweb場での料理教室(ブログやyoutube)を視聴することができます!

      これは、ブログやYoutube等に自分の1回分の仕事をストックすることによって、そのストックした記事や動画があなたの分身として寝てる間も働いてくれます。

      このようにストック性の労働をすることによって、生まれるのは、お金と時間です。

      単純にあなたの影分身が給料を支払わなくても働いてくれている感覚なんですよね。

      ストック性の労働が重要となる理由

      今後日本では、ストック性の労働が特に重要となっていきます。

      冒頭でもAIやロボットは、消費行動を起こせないという話をしましたが再確認しながらいきましょう。

      個人個人で、ストック性の労働を少しづつ視野に入れていき切り替えていく必要があるでしょう。

      
なぜかというと、日本は、人口が減少すると言われています。

      人口減少によって、大きく2つの問題が生まれてきます。

      1. 国としての生産力の低下(働く人数が減ることによる)
      2. 消費行動の減少(例 人口が減ると食べる量が全体的に減る→食品の消費量が減る)

      この②の消費行動の部分で、ストック性の労働が重要になってくるポイントなので、お話していきたいと思います。

      ①の人口減少によって、生産性が下がってしまう問題(供給面)に関しては、AIやロボット等のテクノロジーを活用することで、対応できます。

      しかし、AIやロボットは、ご飯を食べたりマッサージを受けたりという消費行動を行うことはできません。

      このことから私たちは、日本の人口が減少していく中で、どのように消費行動(需要面)を補っていくかということを考えなければならないのです!

      人口減少、少子高齢化の話は、何年も前からされていることですし特にビックリすることではないのかもしれません。

      このことによって何が変化し私たちの生活にどのような影響を与えるのかについて、一人一人が知っておく必要があると思うんですよね。

      消費行動が促進する

      人口減少の問題点として、②消費行動減少をあげましたがストック性の労働スタイルをしている人の割合が増えれば、消費行動が促進します。

      なぜかというと、ストックを作って働いている分、時間とお金に余裕が出てくるからです。

      例えば、Aさんの労働時間が1日8時間だとして、同じような内容の問い合わせが1時間入ってきているとします。

      その内容を先ほど例をあげたブログやYoutubeにストックしておけば、何度もAさんは、同じ仕事をする必要はありませんし、1時間という時間が浮きます。それをあと7つやってしまえば、Aさんは暇になります。

      暇になりますがお金はあります。なぜなら今までストックしていた自分の影分身のようなブログ記事やYoutube動画がお金を稼いでくれているからなんですよね。

      あなたが寝ていてもです!

      このように、ストック性の労働が増えることによって、時間とお金に余裕が生まれ消費行動につながるので、結果的に社会が良い方向に循環します。

      なので、個人単位でもストック性の労働を意識して、働いていきましょう。

      そのほうが人生の自由度も上がり充実しそうです。

      一人あたりの支払うコストが安く良質な情報が手に入る

      一見すると、ストックを作って働いている人に大きなメリットがあると見えがちですが実は、消費者の方にもメリットは、あります。

      良質な情報が安く手に入りやすくなるんですよね。

      なぜかというと、今までは、対面式で一対一でサービスの売買が行われていますが
      web上の特徴として、一対多数に向けたサービスの発信ですので、一人あたりが支払うお金が安く済むようになるメリットがあります。

      例えば、Bさんが情報商材を人と一人一人会って、20,000円で売っていたとします。一人ずつ会うので、Bさんの時間も取られますしある程度それなりに単価を設定しなければ、割に合わない労働になります。

      物理的に時間と体の条件があるので、ひと月に売り上げの上限もある程度は、決まってくるでしょう。

      例えば、月にコンスタントに500,000円(20,000円×25コ)の売り上げを出していたとします。

      しかし、この500,000円は、Bさんがひとりひとりに会って、時間を目一杯使っての売り上げです。

      では、web上にnoteという電子書籍を出せるサイト(プラットホーム)があるのですが、noteで一対多数向けにその商材を販売をしたらどうでしょうか。

      24時間常に営業しているweb上で、しかも世界中の人が見ることが可能です。時間・市場共に増加します。

      そうなった時に、前者(一対一)の単価で売りに出さなくても後者(一対多数)での売上の方が圧倒的に大きくなることが予想されますし、

      カタチのない(web上の情報)ひとつの商品をみんなで買うという感覚になるので、商品ひとつあたりに個人が支払う料金は、抑えられます!

      一対一の対面サービスができなくなった分の値下げもあるので、WINWINの関係ですね!

      まとめ

      それでは最後にもう一度整理をしていきましょう!

      日本の人口によって、生じる問題は2つあります。

      1. 人口減少に伴う生産力の低下、国内総生産(GDP)の減少
      2. 人口減少による消費活動の低下

      ①の生産力、国内総生産の減少は、AIやロボット、テクノロジーの発展によって補うことが可能です。

      問題になってくるのは、②の消費活動の低下です。

      なぜかというと、AIやロボットというのは、消費行動をとることはできないからです。

      AIがご飯を食べたりロボットがマッサージを受けたりはしませんよね。

      このことから私たちは、人口減少によって発生する問題のうち②消費活動の低下に一人一人が向き合っていかなければならないのです。

      解決策として、働き方というひとつの観点から”ストック性の労働”があげられます。

      ストック性の労働とは、例えば、ブログやYoutube等の一度働いてしまえば、ほとんど働かなくてよくなる積み上がっていく形式の労働スタイルです。

      簡単にいうと自分の影分身を作っていく感覚です。

      結果的にお金と時間が生み出され、消費行動が促進され社会的にGOOD。

      自分の人生も自由度が上がりそうです。

      その時間で、新しいモノを作ったり学んで発信したり、どんどん良い方向に循環させていきましょう!

      ストック性の労働をするキッカケとなるブログやプログラミングに関する記事をまとめておきます

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