Life Hack

なぜ?保険を気にするが安いモノを食べ、スキルは身につけない我々

こんにちは。SUNNY(@sunny_93s)(@SUNNYSUNNY93s)です。

今回は、人々の保険の考え方に生じる矛盾について、気になった点記事を書いていこうと思った。

保険についてなのですが、かなりの人が保険って気にされており、加入されているのが現状だと思う。

それはそうだろう、国が守ってくれるのかなんて全くわからなくなってきた世の中だし、保険は必須だから入っておけみたいな考えで育った人も多いだろう。

自分の周りの20代でも社会人になった歳くらいから結構”保険”という言葉は聞き始める気がする。

そんな保険の話を書いていこうと思っているのだけれど、

今回は保険について、どうこう言うお話ではなくて、

保険を考えているなら同時進行でコレ考えられるんじゃ?(コレ考えた方が良いんじゃ?)

というふうに思ったことがあったので、自分なりの意見を書いていきたいと思う。

保険は”心の安心”なのか?

保険は、“心の安心”なのか?と思うくらい、

保険に加入することで、”安心感”を得ている人は多いのではないかと感じてしまう世の中である。

日本にいると昔からよく聞く。

・保険は入っとかないと…
・保険は必要だからね…
・社会人になったら自分の体に責任を待たなければ…

ここで言いたいのは、保険は払ったお金に対してのパフォーマンスが悪いとか保険販売員の給料が異常に高いとかそうゆうことではない。

確かに保険という考え方は、重要であり考えるべきである。

ただ、“保険”(主に保険商品)というワードへの半端でない執着と親や周りの友人、会社の先輩や同僚が入っているから…自分も当たり前のように入るモノだといった保険に対する概念と思考停止な行動様式には、疑問を隠せない。

そこで、なんとなく思い浮かべていた疑問から思考停止をして保険に加入している人から、2つの矛盾が見受けられるなあ…と感じてしまった。

保険に入っている人に起こりがちな2つの矛盾

思考を停止して保険に入っている人に起こりがちな2つの矛盾に気がつく。

それは、

①保険はしっかり入るのに安物の食品を食べて節約

②保険は入るのに職業の保険である”スキル”は全く身につけない

この2つがどういったことなのかということに関して、僕個人が思うことをこれから書いていきたいと思う。

①保険はしっかり入るのに安物の食品を食べて節約

安いものには、安い理由があることは少し考えれば誰でもわかることである。

加工食品,食品添加物等々、人間にはどのような害を及ぼすかわからないモノはたくさんある。

食べ物があんな長くの時間保つことは異常だからだ。

PH,水分活性,塩分,工場での充填工程等々のコントロールでは保存性を高めて流通させるの相当難しいので食品添加物は必須になってくる。

そこについての詳しい話はまあ置いといて、

もしかしたら家計が厳しいから…という意見もあるだろう。

確かに、家計が厳しい人もいるし、全員がオーガニック食えるなんてあたり前に思っていない。

ただ、”保険依存的な考え方”に疑問を持っているだけだ。

ここで言いたいのは、お金がないことで質の良い食材が食べられない問題ではなく、保険には加入することと、自分の身体に気を使わないという、2つの行動はベクトルが真逆と感じる。

僕たちが思っている以上に、“保険依存的な考え方”が僕たちにもたらす影響は大きい。

そして将来の病気への不安為に保険に入ったのに、今すぐにでもできるのにしない、“自分の体に気を使わない行動”をとることは矛盾している。

自身の身体を大切にすることは、食事以外にも色々できるはずだ。お金だけが問題解決策ではない。

②保険は入るのに職業の保険である”スキル”は全く身につけない

スキルを身につけることは、自分の職業に対する保険ではないのか?という疑問が沸く。

様々な保険に入ったからって、

休日はテレビの前でトドのように大きく寝っ転がり、テレビを見ながらお菓子を食べてて良いという訳ではない。

その保険に入った安心を得ている一方で、その安心によって、実は“大きな損失”を出しているのだ。

同時に、減給やリストラという”病”が後ろから追ってきていることにも気がつかない。

そう、保険についてはかなり心配して入るのに、実質的な職業の保険である“スキル”には全く時間も労力も使わないのだ。矛盾に感じてしまう。

保険への安心感が引き起こす“損失”はかなり恐ろしい。

この”損失”的考え方は、“機会損失”の考え方や感覚に非常に近しい気がする。

次の章で話していこうと思う。

機会損出の考え方

機会損出とは、例えば…

4年制大学に通ったとする。理由は、就職に4年制大学が有利と自分で考えるからだ。

その時の機会損失というのは、もし4年制大学に通っていなかったら…?という部分が機会損失にあたる。

つまり、コレ(4年制大学へ通うこと)をすると失うコト(例:高卒でベンチャー就職,世界中へ旅等々)のコトの部分が損出にあたる。

もう1つ、イメージしやすい例を出してみると大企業に就職した時の機会損失は、ベンチャー企業に就職しないコト。である。

つまり表で自分がやっていることに対して、しっかりと裏で損失を出しているということだ。

この感覚は必ず持って行動しなければならない。

Aをやると決めた時点で、Bをやらなかったことへの損失が始まっている。

だからAを必ずBよりもbetterにしなくていけないし、Aがダメと感じたらすぐにBへ変更すべきである。(ここはサンクコストの考え方)

今回は、保険についての話だったが、

保険に入ること、保険に入って安心している裏側でどのような損失を出しているの?について、

考えていないことが矛盾と感じる行動を引き起こすのだろうと感じた。

完全に感覚であり、人それぞれの人生な為、正解はない。

自分を守るのは自分自身

保険は、生きる為の安全ではないことは、今までの話からもわかる。

もっと保険的思考の幅を広くすればもっと人が取れる行動というのは、多く、そして意味を持った行動になってくるのでは?と思う。

お金がないからできる食事が制限されるということを言いたいのではない。

他にもっとある、できることがもっとあるはずだ。

行動を起こすのにお金はいらない。

多くの人は、テレビの前で思考を停止し、他人に対して不満をたれているだけではないのだろうか。

少しでも思考する習慣をつけていきたい。

特に日本人は金融リテラシーが低すぎるので、知識も思考と同時進行にしてつける癖を身に付けていくべきだと感じる。

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